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ADSLモデムの接続方法

モデム配線図

【1】機器の電源を切る

接続する機器(パソコン、ADSLモデム、電話機)の電源をすべて切ってください。

【2】電話機(またはFAX機)の取り外し

ご使用中の電話機(またはFAX機)を接続している電話線を、壁のモジュラージャックから取り外してください。

※宅内にモジュラージャックが複数ある場合、ADSLモデムを接続しないモジュラージャックの全てに、一切の機器類を接続しないでください。ADSLが使えなかったり、通話時に雑音が入る原因となります。

【3】ADSLモデムとモジュラージャックの接続

ADSLモデム同梱のモジュラーケーブル(黄色)を使用して、ADSLモデムの[モジュラージャック]ポートと壁のモジュラージャックを接続します。

【4】ADSLモデムと電話機(またはFAX)の接続

ADSLモデム同梱のモジュラーケーブル(緑色)を使用して、ADSLモデムの[電話機]ポートと電話機(またはFAX機)を接続します。

※モジュラーケーブル(緑色)の代わりに電話機(またはFAX機)に接続されていた電話線をご利用いただいてもかまいません。

【5】電話機(またはFAX機)の電源を入れる

電話機(またはFAX機)の電源を入れます。

ADSLモデム、電話機、パソコンなどの電源アダプタは、それぞれの機器に正しく接続してください。誤ってほかの製品のものを接続すると、機器の誤動作や故障、発熱の原因となり。たいへん危険です。

 

【6】ADSLモデムとパソコンの接続

同梱のLANケーブル(青色)を使用して、ADSLモデムの[パソコン]ポートとパソコンのLANポート(LANアダプタまたはLANカードの差込口)を接続します。

【7】ADSLモデムの電源を入れる

同梱の、電源アダプタを使用して、ADSLモデムの[電源]ポートとコンセントを接続します。

【8】パソコンの電源を入れる

ADSLモデムの[リンク]ランプが点灯してから、パソコンの電源を入れてください。

【9】電話機の回線種別設定を行う

ADSLモデムの[リンク]ランプが点灯してから、パソコンの電源を入れてください。回線種別設定が正しく行われていないと、「110」「118」「119」などの緊急通報および一部の3桁特番をご利用いただけないことがあります。

9-1

NTTからの「ご利用明細」で、ご利用の加入電話の回線種別を確認します。
ご利用明細に「プッシュ回線利用料」と記載されていればプッシュ回線、何も記載がなければダイヤル回線です。

9-2

確認した回線種別に合わせて、電話機の回線種別設定を行います。回線種別の設定方法は、ご利用の電話機によって異なります。電話機に付属の取扱説明書をご確認いただくか、電話機メーカーまでお問い合わせください。

9-3

回線種別設定が完了したかご確認ください。電話がかかり、音声が正しく聴こえれば、電話サービスは間違いなくご利用いただけます。

※通話料はお客様負担となります。あらかじめご了承ください。
※たとえば、「177」などに電話をかけていただき、アナウンスが正しく聴こえるかお試しください。

LEDランプ例

通常時(ADSLモデムの電源が入っているとき)

※ADSLモデムにLANケーブルで接続されたパソコンの電源が入っているときは、[パソコン]ランプも点灯します。
※[パソコン1]〜[パソコン4]ランプは、データの送受信が発生している状態では点滅します。

インターネットを使用してデータの送受信を行っているとき

※[パソコン1]にPCを接続している場合

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